変人日記

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物書き志望のヅカオタの雑記帳

少女向けアニメのハナシ

この間からセーラームーンの新作がはじまりましたね。

アニメ:美少女戦士セーラームーン20周年プロジェクト公式サイト

 

バリバリセーラームーン世代の私は嬉々として見ているわけなんですが、

(幼稚園でやるセーラームーンごっこでは必ずあみちゃん役でした)

先日・・・と言っても結構前ですが、珍しく日曜に早起きしてテレビをつけたらプリキュアがやっていました。

プリキュアシリーズって長いみたいですが、私ら20代前半の日曜の朝と言えばおじゃ魔女どれみでした。

私はおじゃ魔女シリーズ、明日のナージャまで。

かろうじて2人はプリキュア辺りまで見てましたかねってくらい。

 

それで、まあ久しぶりにプリキュア(なんのシリーズかはわかりませんが)を見ていたのですが、これがこびっこびで驚きました。

 

変身アイテムとか武器とか、玩具になるの前提で考えてるでしょ!

最近のは変身シーン、戦闘シーンが3Dだからか、玩具にする時のデザイン案そのまま出せてしまうんじゃないかってくらいリアルなんですよね

プラスチックの質感まで手に取るようにわかるよ・・・みたいな

 

視聴者のお子様からしたらまるっきり同じものを手に入れられるんだから、それはそれでいいのかもしれませんが・・・

 

これ変身アイテムらしいんですが、買って買って感がすごいんですよ

シリーズ全部が全部こんなのかはわかりませんけども

時代なんでしょうけど、セーラームーン世代の私からしたらなんだコレってなもんで。

 

 

やっぱりこっちじゃなかでしょうか。

女の子の憧れでいったら、セーラームーンの方が魅力的だと思うな。

セーラームーンが宝石とか惑星とかをモチーフにしているからかもしれないけど、宝箱にしまっておきたい美しさがあるんですよね。

だから、コスメにしたりすると大人女子がこぞって買いあさる。

 

 

プリキュアとはちょっとターゲットが違うのかな。

あっちはどこまでいっても玩具感が抜けない。

10年後にプリキュアモチーフのコスメが出てもきっと売れないだろうね。

 

なんでもそうですが、少女向けアニメも制作サイドの意思を優先するより、視聴者=消費者のご機嫌取りをしなきゃいけないんだな、と実感