何故私が弁当を作らねばならんのだ
よくある主婦の愚痴じゃねぇか、というのがなんとも悲しいのだけど、聞いてください…
なんで私が弁当を作らねばならんのだ
今日、お弁当にいれるこんにゃくの煮物を作ってたら焦がしてしまいました。
朝とても急いでいたのに。
そしたらものすごくイライラしてしまって、原因を追及したら「何故私が弁当を作らねばならんのだ」ってところに達したのが、今回の記事を書くきっかけです。
まず、私が作ってるのは旦那の弁当のみ。
彼のたっての希望で作っています。
私は外食したりコンビニに行ったりするので自分のはいりません。
私たちは共働きで、同じ額を出しあって生活しているので言うなれば平等、立場は同じです。
それでも同棲してからなるべくお弁当を作ってあげていたのは、彼が希望したからに他なりません。
それに対して、彼は感謝もしてくれているし、たまにお土産でケーキとかを買ってきてくれたりと形に表してくれてはいるんですが、
ケーキとかいらないから弁当やめたい
そもそもね、2ヶ月に1回のケーキが毎日の弁当の対価として釣り合っているとお思いか?
お弁当を毎朝ちょっと早く起きて作るものとしか思ってないんじゃないか?
もちろん、中にはそうやって簡単に作ってらっしゃる方もいるかもしれませんが、私は別に料理が好きなわけではないので、非常に手間なわけです。
今はお弁当箱が小さいのでおかずは大体この4つ。
・卵焼き
・ウインナー
・メイン
・サブ
卵焼きとウインナーは朝やるので、
出来れば、メインとサブは前日の夕飯の残りで済ませたいと思っています。
しかし、夕飯を外食で済ませたり、買ってきて食べたりするとメインとサブも朝作らなきゃいけないわけですね。
それは家に帰って夕飯を作ることよりも面倒だったりします。
そんなところまで考えず「今日はごはん作らなくていいから楽だろ」ってなくらいの意識で外食の提案をしてきたりするわけです。
翌朝の私の手間が増えただけです。
少なくとも、私には彼がそれを理解しているようには見えません。
この手間を理解してもらおうと、何度も「一回自分で作ってみろ」と言っていますが、嫌だと言って作ろうとしません。
手間を理解してくれってのももちろんあるんですけど、彼は家を出るのが私よりも遅いんですよ。
それも圧倒的に。
私はいつも8時過ぎには家を出るのですが、彼はフレックス制なので遅いときは9時半に家を出たりするわけです。
自分で作れよ!
と思わざるを得ない状況ですね。
私は早起きも苦手なので、少ない時間の中でお弁当を用意し、化粧をし、ごみ捨てに行ってから会社に向かうわけです。
もちろん、時間節約のために色々工夫すればいいってのはわかってるんですよ。
ただ、冷凍食品は個人的にあまり好きではないので使用しません。冷凍野菜は使用します。
前日に作って冷蔵庫にいれておく、というのも考えましたが、これは衛生上の理由でブーイングがあったので今のところやっていません。
早起きすればいいじゃん、ってのは無しです。
それは「なんで私がなんのメリットにもならないお弁当作りの為に早起きしなきゃいけないの 」となります。
冒頭に戻りますが、前日彼が「ファーストフードの気分!」とか言ったので、今日は1からのお弁当作りになりました。
ただ、今日は社外での打ち合わせがあったので、いつもより化粧も髪もしっかりして行きたかったんです。
そのため、いつも以上に時間がありませんでした。
それに輪をかけて、ささっとおかずに出来るような材料がありませんでした。
そこで、仕方なくメインを1から作り、サブのこんにゃくを弱火で煮ている間に、髪をセットしに行ったんですね。
この時点で8:00。
もう家を出るまで5分しかありません。
せいぜい3分くらい髪をセットして戻ると、こんにゃくを煮ていた鍋から煙がモクモクあがって調味料がヘドロのようになっていました。
結構煙かったです。(換気扇つけていても)
それなのに彼は起きずにグーグー寝ている…
これが腹立たずにいられましょうか?
わざわざ自分の時間を割いて、忙しい中お弁当を作って失敗していてもそれは知らずに寝ていて。
自分は余裕を持って起きて、こたつでコーヒー飲みながら家を出る時間までうとうとして過ごすのです。
もちろん、お弁当に文句は言いませんし、お弁当箱はきちんと会社で洗ってきます。
寝坊して作れなかった時は「別にいいよ」って言ってくれますし、お弁当作りで使った食器を洗っておいてくれることもあります。
でも、それで毎日のお弁当作りの労力がチャラになるわけじゃないと思うんです。
そしたら今日こんな記事を見つけました。
一週間分のお弁当を作って、全部凍らしておくんですって。
この記事で紹介されてた人は楽したいとかじゃなくて、単身赴任の旦那さんの為にこういう形で作ってるらしいけど。
これはこれで面倒くさいけど、まだイライラせず作れるかもしれないな。