綺咲愛里 Brilliant Dream personal感想
先月、スカイステージでBrilliant Dreamの綺咲愛里(あーちゃん)stage編が放送されていました。
あら、娘役のブリドリなんて珍しい。
みりおんも風ちゃんもちゃぴもやってないのに、あーちゃんのブリドリ?何故?
なんて思ってたんですよ。
別になんでちゃぴがやってないのに、あーちゃんができるわけ?とかそういう意味ではなくて、単純になんで急に娘役?と思ってたわけです。
stageをやるってことはpersonalもやるわけで。
正直、男役のブリドリみたいなエンターテイメント感あふれる感じではなかろうし、カフェ巡りとかお買い物とかそういう娘役っぽい感じなんだろうな、と思ってたんですよ。どうせ。
どうせ、娘役がキャピキャピした感じで
「はぁ…なんなん?くそ可愛いんだけど」
という感じで終わるのだろう、と思ってました。
が、違った。
あーちゃんのブリドリは思っていたより深かったのです。
綺咲愛里 Brilliant Dream personal 内容は?
出演者はあーちゃんの他に華雪りら、桜舞まいの2人。
個人的には宙組時代から大好きなりらを選んでくれたってことで「あーちゃんまじ神!!!!」と思っていたのですが、星組に組替えしてきたメンバーをチョイスした模様。
内容は3人でお弁当を作りあいっこする、という想像通りの娘役らしい女の子らしさを前面に押し出したキャピキャピ感のある内容です。
料理系のブリドリはちょうど再放送してる紅5のチーム対抗ポトフ対決が有名。
トマトの大小で揉めるメンバーがめちゃんこ可愛くてハゲ上がりそうな神回です。
このポトフ回を見て、普段料理をしない旦那が自分でポトフを作ったくらい影響力のある回です。
トップ娘役と下級生娘役の絡み
これを見てて、トップ娘役って、意外と下級生娘役と絡んでる姿を見ることがないんじゃないか?と思いました。
ナウオンには娘役2番手が出てることも多いですが、間にトップスターをはじめとした男役が2人は挟まってるし、スカステニュースで舞台についてお話ししたりするのは大体上級生。
スカイナビゲーターズは今だと94期~96期あたりですから、トップ娘役で一番学年が上の花組 仙名彩世でも同期とのトークになるわけです。
トップ娘役は若いうちに抜擢されることも多いですから、相対的に下級生娘役の方が数が少ないわけですし、自然とそうなってしまうものなのでしょう。
だからこそ、この回は貴重です。
96期のあーちゃんはもう研9。
十分上級生に分類される学年ですが、ナウオンとかで上級生男役から可愛い可愛いと愛でられているあーちゃんですから、どうしても下級生感があって、星組男役と一緒の姿を見ているとついつい研9 だということを忘れがち。
もう下に8学年分も娘役さんがいるのです。
今回、98期、100期の華雪、桜舞とお話するあーちゃんは、本当にお姉さん…というか大人の女性というか…上級生娘役なんだなって思わされました。
特にりらが組替えしてきた時の話。
うたかたの恋/Bouquet TAKARAZUKAから組替えしてきたりらですが、ショーは既に大劇場公演でやっている演目。それを一人だけ1から覚えなきゃいけないりらの大変さをあーちゃんはよく見ていたようで、感激しました。
娘役にもブリドリが必要!
今回、あーちゃんのブリドリを見て、娘役にもブリドリあったほうがいいなってすごく思いました。
急に始まったから「え、どうした?」って思ったけど、これは必要!!!!
男役×娘役も好きだし、男役×男役も好きだけど、娘役×娘役も必要!
ときめきはもちろん大切ですけど、娘役の癒し効果は素晴らしいです。
企画してくれたスカステ担当さん、本当にありがとう。
ちなみに、来月のブリドリは花組 鳳月杏さんですが、また再来月にでも娘役のブリドリが番組表に現れるの楽しみにしております。