初めて宝塚を見る人にオススメの作品
今度、我が家に友人が遊びにくることになりました。
持ち寄り宅飲みパーティ。
問題はそう!もちろん!
宝塚のどの作品を見せるか
言われても聞かれてもないのに、何の作品を見せるか絶賛会議中(1人で)。
友人は3人(うち1人は星組 アナザーワールドを劇場で見せている)で、宝塚は初見。
宝塚って思ってたより面白いな!と思ってもらえるよう、最適な作品を選びたい!!!
ということで備忘録がてら記録しておきたいと思います。
※ここに記録するのは私が用意できる作品のみです
とにかくときめきたい
一応、いくつか選択肢を用意して選んでもらおうかなと思ってます。
で、「とにかくときめきたい」を選んだ場合はこちら。
※画像は公式より拝借
雪組 伯爵令嬢
【ポイント】
・漫画原作でとっつきやすい
・登場人物が比較的少なく、わかりやすい
・宝塚らしいお衣装が多くて華やか
・壁ドン、三角関係、意地悪な女の子と少女漫画要素満載
・ちぎさんがめちゃめちゃかっこいい
【マイナス】
・1本もので長い
・ちぎさん病みルートの部分が見てられない
早霧せいな、咲妃みゆのプレお披露目公演で、私が雪組作品で繰り返し繰り返し見ている作品です。
雪組さんは私の中で優先度低めなんですが、過去作の中で1番リピートしているといっても過言ではない。
ゆうみちゃんのピュアさと綺麗な歌声がまさに宝塚の娘役!
そして、現実男子が言ったらドン引きの台詞を吐きまくるちぎさんがめちゃめちゃかっこいい。
海外ミュージカルが見たい
海外ミュージカルが見たいのであれば、こちら。
※画像は公式より拝借
星組 スカーレット・ピンパーネル
【ポイント】
・宝塚でも繰り返し上演されている人気作
・万人受けするとうこさんのビジュアル
・私が結婚式に曲を使用している(聞き覚えがあるかも)
・見せ場が沢山あって飽きない
【マイナス】
・1本ものだから長い
星組のスカーレット・ピンパーネルは安蘭けい主演のものと紅ゆずる主演のものがありますが、今回出すのは安蘭けい主演の2008年のスカーレット・ピンパーネル。
紅さんの2017年の方でもいいんですが、正直初見の紅ゆずるは好き嫌いが分かれると思う!
宝塚らしさを膨らませて見たとき、どちらに転ぶかわからないというリスクがある。
というわけで、今回は宝塚での初演、とうこさんのスカーレット・ピンパーネルを選びました。
王道 THE宝塚が見たい
これを言われたらベルばらを出すしかないんですが、ベルばらは公演数が多くてどれを出すか悩みますね...
※画像は公式より拝借
【ポイント】
・ベルばらの中でも定番のオスカル編
・凰稀かなめの圧倒的なビジュアル
・凰稀、緒月の超絶信頼感
【マイナス】
・ジェローデル七海ひろきのウェーブのロン毛があまり好きではない
宝塚100周年に上演された宙組、凰稀かなめ主演のベルサイユのばら オスカル編。
同じく2014年には、月組でのトップ特出ベルばらとかフェルゼンとマリーアントワネット編もあるのですが、とにかくビジュアルの素晴らしさが話題になったこちらをチョイス。
オスカルとアンドレを同期コンビで行っているので、オスカルとアンドレとの幼なじみであるがゆえの信頼感とそれを崩す怖さは秀逸。
日本物が見たい
この選択肢はあんまり選ばれないかなとは思うんですけど、どんな要求にも答えられるのがヅカオタだよね(?)
※画像は公式より拝借
星組 桜華に舞え
【ポイント】
・日本物ほど古くないのでわかりやすい
・歴史的にもファンが多い幕末~明治
・1幕なのに綺麗にまとまっている
・オープニングの見応えばっちり
・血走ってる礼真琴が最高
【マイナス】
・ヒゲだらけ
日本物って言ったら色々あるわけですけども、ガチの日本物はとっつきにくいのと、しっかり見なきゃ話についていけない&大号泣の可能性が高いので、比較的現代よりの桜華に舞えをチョイス。
紅、七海、壱城の男前上級生が揃ってヒゲスタイルというのが難点ではあるのですが、北翔海莉妃海風の歌唱力を楽しめる初心者にはオススメの作品。
とにかくイケメンが見たい
正直、これが1番選ばれる可能性が高いかなと思っている。
※画像は公式より拝借
宙組 銀河英雄伝説@TAKARAZUKA
【ポイント】
・凰稀かなめの圧倒的ビジュアル
・登場人物が多く、絶対に好きな人が見つかる
・宝塚らしい華やかさと煌びやかさ
・知名度の高い演目
【マイナス】
・トップ娘役が軍服
主演のかなめ様をはじめ、緒月、朝夏、悠未、蓮水、七海、凪七などなど役付きのあるイケメンが多数。
みりおんのお衣装がワンピース&軍服という比較的娘役度の低いものなので、そこが悩みどころなのですが、そこはアンネローゼ様がカバーしてくれます。
とは言え、本命
飽きない時間と宝塚らしさ、ときめきの登場を総合的に考えるとこれかな。
※画像は公式より拝借
花組 カリスタの海に抱かれて
【ポイント】
・トップオブトップ 明日海りお
・明日海、花乃、芹香の三角関係が見れる
・フランス貴族と島の人たちとの対比が見れる
・ハッピーエンド
・天真爛漫な花乃の可愛らしさ
【マイナス】
・私があまり花組に詳しくない
明日海りお、花乃まりあの大劇場お披露目公演。
私はスカイステージで放送されて初めて見たのですが、フランス貴族の上品さとカリスタ島の荒々しさ、幼なじみ、三角関係、敵対する中での禁断の恋などなど見どころ盛り沢山のわりに簡潔で見やすい。
花組の2本ものだと金色の砂漠もいいんですが、なんだかんだ最後はハッピーエンドのカリスタをチョイス。
結論
今回は、宝塚初心者向けで見やすくわかりやすく、ビジュアルがキラキラッとした作品を選びました。
正直、他にももっともっと良い作品があるんですが、今回はとりあえずこの中からプレゼンしていきたいと思います。
最終的には美弥、七海のブリドリ見せるので大丈夫(?)です。