追い風がほしいのに今日の東京は向かい風
ライター講座時代の友人が書いた記事が、大きな有名ポータルサイトに掲載されました…
やばい…
やばいよ…
置き換えダイエットなんてしてる場合じゃない!!!
(でも3日で2キロ減った)
私がガリガリ(になりたい)書いて出した週刊文春のオール読物新人賞は中間発表であっけなく撃沈し、横溝正史大賞が迫るなか何もせず、痩せるかわからない怪しい置き換えダイエットなんかに目を眩ませている間に、彼らは着々とライターという輝かしい未来に向かって歩き始めてるわけですか、そうですか。
だってあんな大きなところで記事書けたら、たとえ一回限り だったとしても肩書きはもうwebライターじゃないですか。
飲み会の笑い話として定番だった、彼の風俗ライターの夢は笑い話ではなくなり、その内風俗への取材で起こった面白い出来事、知らなかった出来事が話の定番になるんだろうか。
今の私、のだめのフランス編で、受験で数日だけのだめのアパートに滞在することになった青緑(黒木くん)の知り合いの娘さんがアパートの住民たちの競いあうように弾くピアノに圧倒されてるときの気持ちと一緒やわ(わかるかな)
横溝正史大賞に出す予定の小説は90枚くらいは出来てるんだけど、多分進めていくなかで、なんか違う!ってなってまた一から書き直して、わー!間に合わん!わー!ってなってギリギリにとりあえず出すかって荒いやつを出す気がする。
構想3年って言ったら聞こえはいいけど、上みたいなのを繰り返してるだけだからな。
でも構想3年だからな。
大好きな恩田陸さんは、六番目の小夜子を2週間で書き上げたそうな。
神か。
神じゃない私は残りの一ヶ月半、死に物狂いで書かないと終わらないでしょう。
このタイミングでやる気を出させてくれた友人よ、ありがとう。
帰ったら必死に書きます。