東京スカイツリー×宝塚歌劇 ヅカオタ春のお出かけ
5/13まで開催中の
宝塚歌劇×スカイツリー
みなさん、もう行かれましたでしょうか?
ヅカオタとして参加しないわけにはいきませんので、私ももちろん行って参りました。
チケット購入など色々調べたのでここでお伝えしたいと思います。
コラボ概要
開催期間:3/1~5/13
開催場所:東京スカイツリー
私はド平日の月曜朝に行きましたが、春休みということもあり、帰りは観光客でごった返しておりました。
今から行くのであれば、4月2週目以降かGW後の平日朝をオススメします。
チケット購入
コラボ限定スペシャルブックレット付チケット:3900円
(展望台、展望回廊入場)
今回のコラボ用に上記のスペシャルブックレット付の特別チケットが発売されております。
購入はぴあで↓
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b1893803
スペシャルブックレットはもちろん欲しいんですが、通常の入場チケットよりも300円お高くなっております。
通常チケット料金はこちら
当日券もありますが、前売りの方がほんの少しお得です。
今回私が利用したのはよりお得な朝割チケット。
こちらは8:00~9:30までの時間限定ですが、通常3600円のセットチケットを3000円で購入することが可能です。
展示
ここからが今回のメイン!コラボ展示のご紹介です。
◆エレベーター
展望台から展望回廊までのエレベーターも宝塚とコラボしています。
どちらに乗れるかは運ですが、私は運良く両方のエレベーターに乗ることが出来ました。
人が沢山乗っているので、全貌を見たい方は最後にゆっくり降りましょう。
私は一緒に乗っていた団体さんがなかなか降りなくて全体写真は撮れませんでした。無念。
星組エレベーター
Bouquet TAKARAZUKA フィナーレ
花組エレベーター
Sante! フィナーレ
◆展望回廊
こちらはスカステニュースでも紹介されていた通り、宝塚歌劇の設立から現代までの年表が当時のトップスターのお写真と共に紹介されています。
エレベーター降りて正面はミニサイズの大階段。
空いていれば階段に上がって写真も撮れます。
こんな感じで展望回廊にぐるっと年表が展示されています。
晴れてたのに景色は全く見れておりません。
そして、年表の先には各組トップさんの写真、サインと音声ボタンが。
ボタンを押すと、組にそったゲロ甘ーな台詞で口説いてきます。ヅカオタ的には録音してるのを想像してる萌え半分笑い半分ですが、宝塚に免疫ない人はどういうイメージを持つのだろうかと気が気じゃありませんでした。
これは是非現地に行って確認してください。
ちなみに理事のお写真、サインもありますが、音声ボタンは残念ながらございませんのであしからず。
その奥にはお衣装展示なども。
私、1789のこのお衣装見るのは2度目です。
もう1つは何故か太陽王のあーちゃん衣装。
また古いの持ってきて…
何故太陽王なのだろうか…謎過ぎます。
年表にいなかった分、娘役さんはここでまとめて紹介されております。
が、花乃、咲妃、妃海、実咲の4名は何故かスルーされており大変に残念です。
そして、下の写真のまどかが非常に窮屈そうです。何故こんなにバランスが悪いのか…謎。
なお、現役トップ娘役の写真の下には、それぞれが公演で使ったアクセサリーも展示されております。
お団子キャップなどは恐らく手作りのものでしょう。
5組分のシャンシャンも。
雪組のはSuper Voyageのなのでちょうど全国ツアーでも使ってるやつですね。高まります。
また、週がわり?で各組トップスターのパネルが設置されています。(午前中に行くと逆光です)
今は星組。紅さんが地上450Mで手を差しのべて待ってくださっています。
◆スタンプラリー
また、期間中はスカイツリー、スカイツリータウン内で宝塚のコラボスタンプラリーを行っています。
5種類のスタンプを集めるとステッカーがもらえます。
ステッカーというかでかいシールです。
私は手帳に貼りました。
KITTEコラボの時の缶バッジよりいくらかマシです。
◆展望台
また、私は見れませんでしたが、夜には展望台で5組トップによる特別映像が流れます。
こちらだけは7月末までやってますので、期間中に行けなくても諦めないで!
カフェブレ公開収録
さてさて。
働き盛りの会社員がド平日の朝っぱらからスカイツリーに登ったのには訳があります。
はい、元星組トップスター北翔海莉さんのカフェブレ公開収録です。
元々この日にお休みをとっていたら、運良くこの収録と被ったわけです。大変なラッキーでございます。
放送は5月とのことで内容はお伝えできませんが、お写真のアップは問題ないとのことなのでいくつかご紹介。
司会はヅカオタにはおなじみの落語家 立川らく次さんです。
この日も愛が爆発しておりました。
収録中の撮影は禁止だったのですが、わざわざ最後に撮影用にお時間作ってくださいました。
みちこさんもらく次さんもカフェブレも最高です。
みちこさんは相変わらずのエンターテイナーで、一緒に行った旦那はみちこさんの一言一言にうんうん頷きながら見ておりました。
また、いつもは視聴者プレゼントのサイン色紙も集まった人の中から1名にプレゼントということで…
みちこさんとジャンケンさせて頂きました。
案の定負けましたが、手汗でぐっしょりだったので負けてよかったかもしれません。
結果、行ってよかったよ
やっぱり、みちこさんに間近でお会いできた(拝見できた)のが大きいとは思いますが、割と満足感の高いコラボだったと思います。
残念ポイントは入場料が高いのと、人が多すぎるところでしょうか。
実際、私は何度もソラマチに来ていますが、スカイツリーに登ったのは今回が初めてです。このコラボがなきゃ一生登ることはなかったでしょう。
なお、私は時間がなかったので、この公開収録後、マッハでスカイツリータウン内をかけまわり、スタンプラリーして帰りましたが、展望台カフェではコラボメニューを提供していたり、展望回廊で羽根を背負ったソラカラちゃんと写真撮影ができます。
また、展望回廊のコラボショップでは4000円以上お買い物をすると観劇チケットが当たる抽選なんかもやっています。
私は何も買っておりませんが、ブルーレイ1枚買えば2回抽選できますね。
KITTEコラボが物足りなかったヅカオタも、きっとこちらは満足出来るんじゃないかと思います。
公演のない日に是非お出かけしてみてはいかがでしょうか。
ドラマ 海月姫最低視聴率で幕を閉じた…らしいよ
今期の月9だった海月姫が昨日最終回を迎えたわけですが、初回放送から変わらず視聴率の低迷は続き、結局 月9史上最低の平均視聴率を出してしまったそうですね。
私は「きせかえユカちゃん」から東村アキコ先生育ちなので、もちろん海月姫も単行本全巻揃えております。
そんな私、少女漫画の映像化には大反対です。
昨今は映画もドラマも漫画原作ばっかり。漫画人気に乗っかってるとしか思えない。
なんでもかんでも映像化しやがって!原作ファン的には迷惑この上無いです。
しかも私が持ってる漫画ばっかり映像化しやがってこんちくしょー!!!
そんな映像化反対派の私ですが、東村作品の映像化は原作に忠実で、満足度が高いと思っています。
ドラマ化するのは「主に泣いています」「タラレバ娘」に続いて、今回の海月姫が3作目。
海月姫は一度映画化してますが、正直この作品を映像化するのには抵抗があったので予告くらいしか見ていません。
そんな中での月9海月姫。
月9のくせにぶっ飛んだの持ってきたな、と思いました。
東村作品なら美食探偵のほうが月9っぽいのに。なんて思いながらも録画。
タラレバ娘がかなり良かったので、東村人気にそのまま乗っかってんだろ、という否定的な気持ちで見始めました。
もちろん最初は
なんでシュウシュウ弟になってんねん!
って突っ込みから入りました。
わざわざ蔵之介を留年させてまでシュウシュウを弟にする必要はあるのか甚だ疑問です。
それでも最後まで見続けたのは、
キャストがものすごくピッタリだったから
最初は月海役の芳根京子ちゃんもそんな可愛くないなーって思ってたし、瀬戸くんも可愛い系だから蔵之介にはちょっとな、なんて思ってました。
しかも、松井玲奈がばんばさんって、、いいの?それで?みたいな。
それなのに、見始めたら、本当に漫画のキャラがそのまんま存在してるかのような錯覚に陥りました。
ばんばさんとまややの声、立ち姿、振舞い…
現実に存在していたらこういう感じなんだろうな、というのが本当にそのまま現れてて驚きました。
(声はアニメのイメージがついちゃってるかもだけど)
ノムさんも千絵子さんも花森さんも、一切期待を裏切ることなくそのまんま。
ノムさんなんか絶対変になると思ったのに、全然違和感なかった。
そんなぴったり配役の中で、とんでもなくぴったりだったのが
ジジ様はとにかくビジュアルがそのまま。少し猫背気味なところも、雰囲気もびっくりするぐらいジジ様。それに加え、地味ながらも芯がしっかりしたところとか、どもってるとことかもそのまんま。原作から飛び出たキャラNO,1!
同時並行で越路吹雪物語を見てたから、同じ大人しい女性を演じているのにジジ様とお時さんで全然違ってて、木南晴夏ってすげえなって純粋に思いました。
稲荷さんはもっとキツめの女性をイメージしてたんだけど、あんな可愛い顔した泉里香が思った以上に稲荷さんをこなしてて驚き。稲荷さんて結構動きも感情のふり幅も激しいから正直ミスキャストかなって思ってた。最近の泉里香人気に乗っかったのかなーって。
しかも、私の中での泉里香はセーラーマーキュリーだったから、ビジュアル以外だと稲荷さんは合わないだろうと思ってたんだけど、良い意味で裏切られました。これから泉里香=稲荷さんのイメージになりそう。
主演の芳根京子ちゃんも地味で素朴な感じが月海そのまんまだったし、瀬戸くんの女装は予想以上に可愛かった。そのくせ男っぽいシーンはドキドキさせてくれたし、とっても良かった。
東村作品の映像化は(映画海月姫はおいといて)、毎回キャストがぴったりなのが本当にうれしい。
主に泣いてますの中丸と菜々緒もよかったし、タラレバの吉高由里子もすっごく良かった。
もし、今後また映像化することがあっても、東村作品だけは安心して楽しめそう。
もう1つ良かったポイントとしては、
全17巻の原作をうまくまとめて完結まで持っていったこと。
もちろんかなり駆け足だったとは思うんですけど、原作ファン的には違和感なく繋がってたなという印象。ほぼ原作そのまんまだから、うまく要約したな…って感じだけど、メリハリもしっかりしてて良かったと思う。
まさか17巻分全部やり通すとは思わなかったけどw
特に最終話は原作17巻をかなり忠実に再現してる。
ラストシーンに限ってはドラマの方が今後の展望が予想出来てよかったかなと思います。目白先生の登場シーンも自然でよかったし。しかも、こちらも原作とぴったりビジュアル。
ここに関しては原作よりよかったかもしれない。
というわけで、視聴率はかなり低くて大誤算!な感じになってるみたいだけど、
原作ファンの1個人としては期待を裏切られることもなく、かなり楽しめたんじゃないかと思っています。
原作ファンだと「原作そのまま」ってことでかなり加点されるけど、原作を知らない人や4,50代の人からしたら、確かにとっつきにくいジャンルだし、展開早めだからついていけないって部分は多いのかも。
作品としては良かったと思うけど、月9の枠にしなくても良かったんじゃないかなというのが正直なところ。
困ってる人には少し強引にすべし
私は乗り物が苦手。
青春18きっぷの記事にも書いたんですけど、新幹線の閉塞感とかほんとにダメで、すぐに苦しくなります。
だもんで、駅で倒れたり吐いてしまったりということが度々あるわけで。
一度電車内でもやらかしてしまい、電車を数分遅らせてしまったことも。
自分でもどうにかしたいとは思っていて、食べ過ぎ、飲み過ぎはもちろん貧血で倒れないように鉄分のサプリを飲んだりもしています。
それでも正直何がきっかけでそうなるかわからないもので、対処のしようがないわけです。
そんな私を見て大半の人は無視するけれど、声をかけてくれる人、ハンカチをくれた人、お水を買ってきてくれた人…親切な人も本当に多かったです。
そんな中で私が一番印象に残ってるのが、
東急東横線で出会った子連れの女性
※子どもは小学5年生くらいだった
もう顔も覚えてないけど本当にありがとうございました!!!!!
何で東横線に乗ったのか全く覚えてないんですけど、1人で乗っていたら、前触れもなく急に気持ち悪くなり、
次の駅についたので、とりあえず降りようとホームに足を踏み出した途端、目の前がホワイトアウト。
なったことない人は想像しにくいかもしれないけど、目の前が真っ白になって本当に前が見えなくなる。
ただ、そのまま倒れるわけではないので、見えないまま数歩歩いてホームでしゃがみこんでいたところをその女性が声をかけてくれました。
体調悪い人って
「すみません、大丈夫です」
って言いがちなんだけど、正直全然大丈夫じゃない。
でも、体調悪くて迷惑かけてごめんなさい、とは思ってる。
ご多分に漏れず、私も「すみません、大丈夫です」って言ったんですけど、この女性は「大丈夫、私医者だから」と言って、引き下がらない。
でも、なんとなくお医者さんならってことで私も気が楽になって、大人しくベンチまで連れていってもらうことに。
「目の前真っ暗になっちゃった?」
「こういうこと多いの?」
って話しかけながらベンチまで連れていってくれて、しばらくゆっくりしてたら大丈夫だと言うことと、お礼を言って別れました。
私はこれにものすごく感激したんです。
何故なら、
ベンチまで連れていってもらったのははじめてだった
から。
こっちも「大丈夫です」って言っちゃってるてのはあるんですが、ベンチまで連れていってくれる人は私の経験上は1人もいなかったんです。それこそ駅員さんでさえも。
彼女がお医者さんだっていうこともあったかもしれないけど、少し強引でも楽な環境にさせてあげるってのは大事だな、とその時すごく思ったんですね。
と、前置き長かったけどここからが本題。
先日、会社帰りにそこそこ満員の電車の扉近くに乗っていたら、私の前に立ってた高校生カップルの彼女がぴょん!と急に後ろに下がってきたんです。
なに急に?
混んでんのに動かないでよ
と思って見たら、その子の前に座ってた女性が口を押さえながらしずかーにもどしちゃってたんです。
なるほど、とは思ったけど、
彼女あからさまだなー、おい。
少し離れたとこにいたサラリーマンの人が気付いて袋あげてたんですが、カップルは目の前にいるのに何もせず。
挙げ句の果てには「次降りるだろうけど、ここにはちょっと座れないよねー」と小声で話す始末。
高校生まじか…と思いながら、
ハンカチ出そうと鞄に手を突っ込んだら、あいにく就職祝いに友達にもらったハンカチしか持ってませんでした。
もちろん、貸してあげたらそのまま使い捨てになるわけで…
ちょっと躊躇してしまったんですね。
私も経験あるけど、お水とかビニール袋はまだしも、ハンカチもらうのってかなり申し訳ないんです。
もう使えなくなっちゃうわけだし、買って返したくてももう会えない。
しかも、持ってたのがブランドものだったもんで余計に気を使わせそうだし。
そんなことをぐるぐる考えてたら、次の駅に。
しかし、彼女は降りない。カップルは当然のように移動。
カップルもいなくなったので、微動だにしない彼女を近くで見てみたら、マフラーも髪もどろどろだし、手の中にはもどしたものが入ってるし、顔もあげられない状態。
しかも、そのもどしちゃった彼女にすごいもたれ掛かって、ぐっすり寝てる女の子がいるんですよ。
あんた、髪の毛についちゃうよ?ってくらい。
まずはその子を起こすのが先かなと思って、
とりあえず彼女に「次降りますか?」と聞くも「すみません、大丈夫です」
「隣、お友達ですか?」と聞くも
「すみません、大丈夫です」
まぁ、そうだよねー…
問答無用で起こそうかと思ったけど、ビビって大声出されても困るし…
彼女が降りれば起きるだろうけど、座席(しかも端っこ)に座れてる分、最寄りじゃないならわざわざ降ろすのも可哀想かもだし…
そうこうしてたら駅についてしまって、結局私は何も出来ず降りたのですが、降りた後に上で書いた少し強引な女医さんの事を思い出してすごく後悔したわけです。
手の中にもどしちゃってるし、隣の友達もすごいもたれ掛かっちゃってるから自分の意思とは関係なく動けなかったんだと思うんです。
もちろん恥ずかしいってのもあると思うんですが。
私がすべきだったのは、
①声をかけて
②マフラーを袋に入れてあげて
③ハンカチをあげること
だったと思います。
でも、拒否られるのが怖くて出来なかった。
状況は違えど、自分は助けてもらったのに、人にしてあげられないなんて…情けない。
離れつつも動向見守ってた高校生カップルも、私がこの①②③が出来てれば少しは思うところあったかもしれないのに、私が何も出来なかった分、高校生も「こんなもんだよね」と思ったかもしれない。
ちょっと大げさかもしれないけれど、今回の行動で将来自分や家族、友達がそうなった時に助けてくれるかもしれない人を1人増やせたかもしれないんですよね。
そう思うと拒否られるのが怖いなんて…ほんと情けないなって思うんです。
次、同じような場面に遭遇したら、今度こそ少し強引にいこうと胸に誓いました。
【歓喜】とうとうギルドから抜けることが決まった
ずっと私の中くらいの胸を悩ませてきた、この
シノアリス ギルド抜けたい問題
色々あってようやく決着しました。
▼私の大前提
・前衛
・無課金
・ゲーム初心者
所詮ゲームなんだから悩まずにさっさと抜ければいいじゃないか!
と昔の私なら思ったのでしょうが、小心者で嫌われたくないを自負してる私には、これがなかなか難しかった。
2月末には…と以前ブログに書きましたが、結局半月オーバーしてやめることになりました。
経緯をご説明すると、
元々、別のギルドにいたのをうちのギルドマスターにスカウトされたのがきっかけで加入。
「リアル優先ののんびりギルドだけど、出来れば勝とう!」
みたいなスタンス
だって言うから入ったんですけど、
こういうゲームをやらない私にとってはガチギルドとなんらかわりなく見えました。
ゲーム慣れしてる人にしたら「結構ゆるくね?」って感じなのかもしれないけど、元々いたギルドがゾンビだったこともあって、戦略立てたり擬態(コロシアム直前まで弱い装備にしとく)したりする現状に、これでもガチギルドじゃないのか、と震えました。
それでも段々強くなれたし、アドバイスもらったり、ギルドメンバーで共闘したり楽しかったんですけど、いつからか
めんどくさい
と思うようになりました。
まず、時間。
私が所属してるギルドは20時~のコロシアムなんですけど、これが思ったよりキツイ。
仕事→コロシアム→帰宅→ご飯作る
平日はこんな感じで、電車の移動時間にコロシアムをやってるんですけど、最近仕事が忙しくて2分前ギリギリログインってこともままありました。
コロシアム終わってからみんなで共闘行ったりするんですけど、私はご飯作んなきゃいけないから基本無理。
休日はごはん食べてるタイミングに重なることもあって、そうすると食べながらやらなきゃいけない。片手間でやるので、一緒に食べてる旦那にも悪い。
それに、1日20分、自分が好きで始めたこととは言え、特定の時間を拘束されるというのはなかなかに苦痛だった。
本を読みたくてもコロシアム、LINEしたくてもコロシアム。
特に私は前衛だったので、休みにくいですし、結構なストレスでした。
次に、アドバイス。
私がそんなにゲームに明るくないのを知ったマスターや他のメンバーがアドバイスくれるようになったんです。
装備はこうした方がいい、コスト考えて、スキルあげて、メダルはこれと交換して…みたいなね。
最初はありがたく頂戴してたんですが、装備キャプチャ送ってってしょっちゅう言われるようになり、メダルはこれに変えてって連絡がきて、
「なんでそこまで指定されなきゃいけないの?」と不自由に感じ始めました。
ガチギルドじゃないんでしょ!?
とっても煩わしくて、仕事を理由に度々スルーしてました。
そういったことが重なって、去年の12月くらいからやめてもいいかな、と思うようになりました。
結局、私とギルドのメインでやってる人たちとの意識に差があった、ということです。
ここからが問題のギルドの辞め方なんですが、
前回のグランドコロシアム(通称グラコロ)で「今回は予選突破できるっしょー」と思ってたのに予選負けしてしまい、ガチギルドじゃないのにギルマスが勝ちに拘りまくるようになったんです。
次のグラコロは絶対予選突破したい!と。
そこで、とうとう前衛をスカウトすることにしたらしいんですね。
私は前衛の中でも5位だったので、私より強い前衛が入るのであれば、私は前衛落ち…後衛になるしかありません。
マスターも悩んでたみたいですが、私にとっては絶好のチャンス!!これを逃す手はありません。
そのタイミングで
忙しくてやる暇がないこと
時間がないから強くする暇もない
後衛になったとして、足を引っ張るだけ
という理由を並べてやめることに。
これ言うのもめちゃめちゃ緊張しました。
送ろうと思ったらバグで送れなくて、運営からも「ちょっと待て!!!」って言われてるのかと思ったくらい。
あと数日したら、挨拶してギルドから抜けます。
とっても楽しかったけど、ゲームって難しいね。
私とモーニング娘。の間に距離ができた理由
先日旦那に聞かれた
モー娘。はもう飽きたの?
と。
宝塚ばっかりだからそう見えてしまうのも仕方ないかもしれないのだが、決して飽きたわけではない。
ライブには行かなくなったけど、新曲はチェックしている。Facebookもフォローしてるし、googleさんで検索しようとすると「あなたが興味のあるもの」でハロプロ関連記事が表示される。
※昔行ったハロプロ展
それでも、こうやって反論しているのは気持ちが離れてきてる証拠でもあるなとは思っている。
かつてはお正月ドッキリに観客としてエキストラ参加までしていたこの私が、何故こんなことになってしまったのだろうか。
自分なりに考えた結果、導き出された答えが
モーニング娘。が手段になりつつある
ということ。
私の中のモー娘。の歴史は
全盛期:ラブマシーン〜吉澤リーダー就任後
再熱期:9期加入~
この2つにわかれています。
いわゆるプラチナ期の時代は完全にモー娘。から離れていました。
この時期は転校とか受験とか色々あって、自分のことでいっぱいいっぱいだったことと、吉澤リーダーになって、ラブマシーン時代のメンバーが完全にいなくなったことが原因。
そして、大学時代にyoutubeがメジャーになり、抜けていたプラチナ期を動画で補充しているうちに再熱、となったわけです。
そして今回。
今回、私がモー娘。を離れるきっかけになった原因は大部分が「ファンクラブ更新を忘れた」ことなんですが、なんで忘れたかと言うと鞘師の卒業があったから。
ハロプロはモー娘。とかアンジュルムとかグループごとではなく、ハロプロとしてファンクラブがあり、一年更新になっています。
私はこの更新を毎年お正月のハロコンで行ってたわけなんですが、 2015年の秋かなんかに鞘師が卒業することを発表し、ハロコンのチケットを申し込むのをすっかり忘れてしまったんですね。
しかも、鞘師の出演は大晦日のカウントダウンが最後でハロコンには出ないと決まり、一般や譲渡サイトでチケットを確保する気にもなれませんでした。
私は今のモー娘。だとまーちゃん(佐藤優樹)推しなのですが、流石にフォーメーションダンスの立役者である鞘師の卒業発表は大きかった。
ただ、それからもyoutube見たりネットで情報は集めていたのですが、ファンクラブを更新しなかったことで出来た少しの隙間に宝塚が入り、突然に膨張し始めたわけです。
そして、宝塚ファンとして胸を張れるようになり始めた頃、ようやく自分がモー娘。、そしてハロプロから離れた理由に気が付きました。
それが、
モーニング娘。が手段になりつつある
ということ。
これはメンバーが悪いのではなく、時代的なものなのですが、最近のアイドル(というかAKBグループ)はアイドルを芸能界のステップの1つとして考えてる節があります。
元AKBという冠がついてることで、卒業してもその後芸能界で生きやすいという、ね。
夢を持つのはとてもいいことだし、自分がその立場だったら普通に考えて、アイドルやめた後どうしようかな?演技に興味あるから早めにやめて女優の道に進もうかな、なんて思うのは自然な流れだと思います。
ただ、モー娘。はそうじゃない。
(後藤は例外)
もちろん、モー娘。を卒業してタレントになるとかはありましたけど、モー娘。からその後、何かになりたくて辞めるというのはあまりなかったんです。
それをはじめにやったのが、福田明日香。
そして久住小春。
小春の時は特に「モー娘。を踏み台にした」と炎上しましたし、これがあったので私も小春が好きじゃなかった。
ただ、AKBが出て来て、最近はこの流れが業界的に変わってきてるんですね。
アイドルは最終地点ではなく、ステップの1段になった
もちろん、他のとこでも頑張れ!って思いますし、モー娘。以外のところで活躍してるのを見るのは嬉しいんですが、気持ちがついていかない。
私はモー娘。が好きだから、モー娘。が最終地点であって欲しかった。
それに、モー娘。としてMAXまで行くのではなく、まだまだ活躍してくれると思ってた子達が辞めていくのが辛い。
これが、私とモー娘。の間に距離ができてしまった原因だと、今は思ってます。
また、こぶしの子達のスキャンダルも私のハロプロ離れに拍車をかけています。
恋愛関連がバレて辞めるというハロプロの対応はやぐっちゃんの時からありましたが、彼女は自ら反省して辞めています。
こぶしは若いグループだし、ハロプロの制裁も受けてますし、最近のアイドル業界の流れ的にもそこまでヤイヤイ言うことではないのかもしれませんが、なんとなくBerryz工房と℃-uteの監視がなくなってプロ意識的な部分も含め緩くなってんのかな、って気はしなくもないですね。
つまるところ、私が時代の流れについていけてない懐古野郎だということです。
私がもっと大人になって(気持ち的に)、時代の流れにあった今のモー娘。、ハロプロを受け止められるようになったら、その時はまたファンクラブに入ろうと思います。
凰稀かなめさんが退団して3年経ちました
2015年2月15日、
宝塚歌劇団6代目宙組トップスターの凰稀かなめさんが退団されました。
ご卒業後はライブ、舞台、ドラマと宝塚の外でも活躍され、現在はリーディングアクト「愛にまつわるいくつかの」を紀尾井小ホールで明日、2/18まで上演中です。
一昨日の2/15で退団から丸3年を迎えられ、なんだか感慨深かったので記事にすることにしました。
と言うのも、かなめ様は私がはじめて好きになったタカラジェンヌ。
かなめ様の退団は私にとってとてもとても大きいものでした。
※卒業時に発売された写真集 宙 より
私がはじめて宝塚の舞台を見たのは小学4,5年生の頃。
轟さんの歌に魅了され、しばらく家でも真似して歌い続けていたものの、それ以上宝塚にはハマらず、入りたいとも思わず、そこで一旦幕を閉じました。
私が宝塚に再び出会ったのが2014年の11月末。今度はテレビの中でした。
そこで見たのが凰稀かなめ様です。
「銀河英雄伝説」での圧倒的な美と「風と共に去りぬ」での演技に射ぬかれ、まっ逆さまに落ちていきました。
その時、既に彼女は退団を発表しており、慌てて友の会に入会するも もちろん売り切れ。
チケット譲渡サイトでチケットを買い漁りました。
家族内でもケチで有名な私が定価よりも高くなったチケットを躊躇なく何枚も買ってるわけですから、私自身も家族もびっくりです。
1階16列40番台の席から初めて生で見たかなめ様は本当に素晴らしかった。
※本当は愛燃えるで一度目にしてるはずだけど
一瞬CDでも流しているのか?と疑ったほどの美しく伸びやかな歌声。
王族のきらびやかな衣装にも負けない圧倒的な美。
色気たっぷりの低くて艶のある声。
ショーでのワイルドなダンス。
美しく翻るマントさばき。
女装での細く美しいおみ足。
フィナーレでのニッコリした笑顔。
一番はじめは記憶にとどめておけなくて「ただただ素晴らしかった」ことしか覚えてられなかったけれど、確かに夢の世界だな、と思える舞台でした。
予想以上の素晴らしさに、とにかく卒業までに沢山目に焼きつけなければ、と劇場に4回+ライブビューイングの計5回見に行きました。
ライブビューイングは渋谷の映画館で見たのですが、私も私の両隣の方も泣いておられて「ああ、二人もかなめ様の退団に悲しんでいるんだな」と思うと、今すぐ友達になりたい、この悲しみを分かち合いたいと思いました。
しかし、分かち合う時間は無く、私含め大多数の人は終わった瞬間にサッと立ち上がり、日比谷に向けて銀座線渋谷駅に猛ダッシュです。
車内には息を切らしながらハンカチで口元を押さえる白い服の方がチラホラ。
私もマスカラが落ちてないか手鏡でチェックしながら、日比谷に向かいます。
その日の日比谷は本当に寒かったのをよく覚えています。
とっても風が強くて、指先がかじかんで携帯を操作するのも一苦労なほど。
そんな中、劇場前の道路の両脇を白い服を着た人々が埋めつくし、かなめ様が出てくるのを震えて待っているのです。
私もシャンテ側のガードの後ろ3列目くらいに並び、お隣のご婦人と少しお話しながら、かなめ様の登場をいまかいまかと待ちました。
ワッという歓声と共に袴姿で出てきたかなめ様はとても清々しい顔で笑っておられ、寒さも写真を撮ることも忘れ、つま先立ちでかなめ様の一挙手一投足を見守りました。
(とは言え、携帯の画質粗くていつもお写真は撮りませんが)
それからは必死であまり覚えていませんが、翌日会社だというのに「帰ったら今日が終わってしまう」とその場から離れがたかったのは覚えています。
あれから3年。
沢山のジェンヌさんがご卒業されましたが、千秋楽に出待ちだけしに日比谷に行ったのは今のところかなめ様の時だけです。
ご卒業されてから、かなめ様は割と早めに女性に復帰されたように思うのですが、初の舞台であった1789を見に行った時の感動は凄まじかったです。
もちろんお芝居自体もすごかったのですが、つい半年前までオラオラしてたかなめ様が美しいアントワネット様になっておられたのです!皇太子の心配をされてる姿は息子を心配する母そのもの、フェルゼンとの忍ぶ愛ももどかしく…何よりかなめ様が宝塚の外で頑張ってらっしゃる姿に涙が出そうでした。
今年の1789ももちろん凰稀アントワネットを見に行きます。
定期的に舞台や雑誌でお姿拝見することは出来なくなりましたが、インスタでご活躍拝見できるので幸せです。
ただ、みりおんときたさんが登場しないな、なんて…
とにかく、私に宝塚の素晴らしさを教えてくれた凰稀かなめ様には本当に感謝です。
これからもかなめ様自身はもちろん、かなめ様が繋いできた宙組、そして宝塚を応援し続けます。
おしまい
【漫画紹介】私はテラモリが好きだ
先日、本についての記事を書きましたが、正直本より漫画の方が読む数が多いです。
ただ、前にお伝えした通り本棚はパンパンで余裕がないので、最近はwebとかアプリで読むことが増えました。
webで公開してる漫画ってめちゃくちゃ多いですよね。普通に単行本で買うより無料のweb漫画の方がよっぽど面白いなんてこともざらにあるし。
今日はそんなしのぎを削るwebマンガの中で、私がずっと読み続けてるマンガを紹介しましょうぞ!
それがこれだ!
テラモリ
現在、小学館の裏サンデーというサイトとマンガワンというアプリで毎週日曜日に配信されています。
元々は作者のikoさんが自分で作ったサイトに上げていたのですが、そちらのサイトは閉じ、2015年4月からマンガワンで1から配信を開始することになりました。
web版だと下絵だけの更新とかもあったりしたのですが、アプリ版では綺麗にペンが入った状態で更新されています。
あらすじ
女子大1年でゲーオタの主人公が金に目が眩んで、全く縁のないメンズスーツ店でアルバイトをすることに。
コミュ障女子が初バイトに奮闘するなかで、仕事と恋と夢を見つける青春ストーリー(ざっくり)
登場人物
◆高宮 陽(たかみや よう)
女子校育ちの主人公。「陽」というシンプルな名前をつけてるのが私的にポイント高い。
◆平尾 宗隆(ひらお むねたか)
恋のお相手。鬼副店長。ロン毛。
◆春日原 花(かすがばる はな)
先輩おっぱい。
◆徳益 寛治郎(とくます かんじろう)
店長。本社でも偉い人。ロン毛。
◆朝倉 戒道(あさくら かいどう)
あっさん。できる契約社員。ガチムチ。
◆柳川 慎太郎(やながわ しんたろう)
イケメンで仕事できるのに童貞な大学生バイト。
◆大橋 穣(おおはし ゆたか)
本社の変態。
◆薬院薫(やくいんかおる)
みゃくいん。知識豊富なコミュ障。
web版との違い
web版は不定期更新だったこともあり、既にアプリ版の方が進んでしまっております。
基本的に内容は一緒なのですが、アプリに移行していくつか変更点があります。
web版のサイトが閉鎖されたのはもう3年近く前なので記憶は定かじゃありませんが、みゃくいんが出て来て少し経ったくらいじゃなかったでしょうか。
ミモザの君の所属部署は経理だった(確か)のに名刺見えなくなってるなーとか、なんてすごく細かい違いはちょこちょこあるんですが、
特に大きな変更点が、あっさんの就活時代と学生時代から支えてくれた彼女とのエピソードが大幅カットされたこと。
アプリ版でも簡単にまとめられて紹介されていますが、web版ではかなりのボリュームだったはず。
更新されて見てみると「まだあっさんかーい!」ってことがあった。
正直、このエピソードは就活に失敗した(1年ぐらいかかっただけだけど)私には悲しすぎて見てられなかったので、サクッとまとめられてよかったと思ってます。
テラモリのここがいい!
正直、お話としてはよくある感じなんですよ。
・アパレル系
・第一印象は最悪からの
・上司と部下
etc…
アパレル販売だと「めーどいんみかる」とかね
これはもっとアパレルにキラキラした感じだけども。
それにしても例えが古いね。
題材としては割と普通なんですが、作者のikoさんが以前スーツ屋さんで働いていた時の知識がふんだんに散りばめられていて、すごくリアル。
スーツ着ないし、生地がどーたとか、靴の作りがどーだとか全然興味ないんだけど、知らない世界の話はそれだけで面白い。
チーフの入れ方とかね、今後自分で入れることないだろうけど覚えちゃったよね。シャツの種類とかね。
そう言った点では、男性には特にオススメ。
実際、男性読者も多いみたいで、サイン会にスーツで来た人がいるってikoさんも言うておりました。
少女漫画的要素としては、主人公の高宮と副店長の平尾のこの関係なんなのよ!的なやり取りが好き。
大人な副店長は「言わなくても察しろよ」的な感じで高宮をご飯に誘ったりするのだけども、高宮は女子校育ちな上、これが初恋なので「どういうつもりなんじゃワレ」と悩みまくるわけです。
この牽制しまくってジリジリしてる二人が好きです。
私のアイデアが採用されている!
どういうことかと言いますとね、
web版の時代にikoさんは何回かニコ生をやってるんですよ。
ちょうど薬院が登場したばっかりの頃にやったニコ生で「薬院の特徴考えよーぜ」みたいな話になって
卓球だけやたらうまい
ってコメントをしたんですよ、私が。
そしたらikoさんがそのコメント拾ってくれて「めっちゃぽい!採用!!」みたいな話になり、当時の私は嬉しさで半笑いが止まらなかったわけなんです。
そんなことがあったもんで、薬院のプロ級な卓球が見られるのを楽しみにしてたんですが、web版は閉鎖されてしまうし「もう見れないのか…」と思っていたら、
採用された!!!!!
アプリ版には有料で見れる「ちょいたし」っておまけページがあるんですが、なんとそこで採用されていました!
社員旅行回のちょいたし「メンズ卓球大会」で採用されてるので良かったら見てください。
ちょいたしは有料なので、私も全部見てたわけではないんですが、社員旅行回で「やつらは卓球やってるわ」的なことを花さんが言うてたので、もしや…?と思って残りわずかの有料チケット使って見てみたら、まさかの薬院のガチ卓球が見れたというわけです。
とは言え、ニコ生の放送があったのは2014年とか?なので、ほんとにニコ生での話をネタに使ってくれたのかはわかりませんが、私はとても嬉しかったです。
iko先生ありがとう!
そんなテラモリのためだけにインストールしたアプリがこちら。
すごい、この記事めっちゃちゃんと書いたわ