揖保の糸から何か届いた
昨日、家に帰ったらそうめんでお馴染みの揖保の糸から小包が届いていました。
揖保の糸?ハテ、なんやろ?と思ったのも束の間、
エッセイコンテストや!!
と思い出しました。
「そうめんとわたし」エッセイコンテスト|【揖保乃糸ホームページ】兵庫県手延素麵協同組合
夏頃、揖保の糸で「そうめんとわたし」というテーマのエッセイコンテストをやってたんです。
ライター講座を卒業して以来、こういう課題に取り組むことはなかったし、文字数も少なめだったので出していたのです。
そうかそうか、あれで何かしらの賞を取ったってことか。やっぱりこういう短めのエッセイは私に合ってるのかもしれん。
と思いながら小包を開くと…
ん?
お?
ぐあああああああああ
佳作にも引っ掛からなかった人用のお礼の品でした。
サイトを見ると、もちろん私の名前は載っておらず…
賞をとった作品がいくつか紹介されていました。
あー、うん、私のちょっと創作っぽすぎたかな…
私が提出したのは、
小学生の時のはじめての調理実習がソーメンチャンプルーで、なんかソーメンチャンプルーってしょぼいし、作ったら作ったでフライパンの上でだんごになるし塩辛いだけで美味しくなかったけど、今は旦那に美味しいソーメンチャンプルー作ってるよ、
って話。
まぁ、当時同じ班で一緒にソーメンだんご作ってた男の子が旦那になったよ的な見せ方しちゃったから、確かにそこは創作なんだけれども。
それ以外は本当。
はじめての調理実習がソーメンチャンプルーって…と思うかもしれませんが、当時の担任がちゅらさん効果で沖縄にかぶれにかぶれていたのです。
給食の時、沖縄の塩とか持参してました。
だから、きっと調理実習に沖縄料理作りたかったんでしょうね。
水分を失ったそうめんの塊(1班4人なので4人前)を操るのはなかなか難しかったし、あのメニューは調理実習には適してなかったと思います。
おかげで記憶には残ってたけど。
これを書いたあとに本当に夕飯にソーメンチャンプルー作ったんですが、さすがにだんごにはならず、それなりに美味しく作れました。
だからね、創作ではないのよ。
まぁ、とは言え短い文字数に詰め込み過ぎたかなって気はするよね。
「来週の調理実習はソーメンチャンプルーだぞ!」
「えーーーーーーー!」
ってとこから始めたからね。
でも、お礼の品ももらえたし、久しぶりに評価される楽しさも味わえたので、出してよかったです。
また見つけたらやろっと。
それにしても。
お礼の品のかぼちゃそうめんのお味が気になるところです。
しかも、10束もある。。