変人日記

変人日記

物書き志望のヅカオタの雑記帳

無職女子に対する世の中の対応

さて、私が無職になってから早1ヶ月が経ちました。

とは言え、有給が1ヶ月あったので、実際は2ヶ月…

体感的には半年くらいダラダラしてる気がします。



この1ヶ月の無職生活のなんと素晴らしいことか!

ストレスフリーの快適な生活…!!

貯金もまだあるし、実家暮らしだから衣食住問題ナッシング





でもね、一つだけ困ったことがあるんです。

それが、職業欄



初めて無職を痛感したのが、ナンパ


ねぇねぇ、いくつー?

えーっと…

学生?どこ大?

……社会人です


無職、とはやっぱり言えませんでした

かといってニートとも言えない

ナンパ相手なんだから適当にあしらっておけばいいものを…

こんなところで自分が無職であることに恥を感じてることに気づきました

前の会社は辞めて正解だし、なんの後悔もしていない
だから、あの会社にいることが恥ではあっても、辞めた今、恥じることは何もないと思っていたのに…



2回目は旅行先でのアンケート

がっつり職業欄があって戸惑いました

友達が会社員と記入している横で、記入するものが何もない悲しさ…
かといって未記入だとそれはそれでなんで?ってなるし…

結局、友達にならって会社員と記入しました



3回目はスナップ撮影

先日表参道で声かけられて、強引にスナップ撮影されました

その際に「学生さん?何やってる人?」と質問され、

「無職です!」

とはっきり言ったら…

「え、え?無職?無職なの?」

と何度も確認されました


馬鹿にするでもなく、単純に驚いててむしろ傷つく…


自分で言うのもなんだけど、無職には見えないよなァ

そもそも社会人にも見えない…
高校生に間違われるくらいなんだから…




ニュースとか見てると、容疑者被害者もろもろの名前の上に無職の文字を度々見かけます

子どもの頃は犯罪者は皆無職だと思っていたことすらあります


無職…

最近は少なくないし、ニートやら自宅警備員なんて造語も出来とりますが、無職はやっぱり無職でしかない

それだけで信用に値しない人間なのです

あー、あの人無職だからね…って言われないように残りわずかな(と願ってる)無職生活を楽しみたいと思っております