私が会った痴漢の話
最近、痴漢のニュースが多いので、私も過去に出会った痴漢の方々の話をしてみようかと思います。
初めて痴漢に出会ったのは、高校一年生の秋頃、部活帰りの電車の中でした。
上り電車で19時半くらいだったかな。
各駅停車だからほとんど人がいなくて、私の乗ってた車両には確か誰も乗ってなかったような気がします。
当時、私は剣道部だったので(そのあとやめた)、
・汗だく
・腕にアザ
・防具の臭いがヒドイ
こんな状態で7人掛けの席の左から3番目に座ってました。
こんなマイナス面を差し引いても痴漢したくなるようなキリッとした剣道美少女ではなく、もさくてちょいぽちゃな女子高生でした。
色んな嗜好の人がいるとは言え、一般的には痴漢の対象にならないようなタイプです。
それが、次の駅で一人の男性が私の車両に乗り込んできました。
彼ははじめ、私の向かいに座ったのですが、すぐに私のすぐ隣(席が4つ空いてる方)に座ってきたのです。
何故移動してきたかはわからないものの、臭いのに申し訳ないな、くらいに思って、席を1つずれました。
すると、またすぐに私の横に移動してきたのです。
流石にこれはおかしい、ともさい女子高生の私でも思います。
まぁ、あと2駅だし、と思ってそのまま座ってたら、短く折りまくったスカートがもそもそ動くんです。
今、まさに!彼の手が私の太ももの下に侵入しようとしているところでした。
痴漢だ!!!!!!
ようやく気付いた私はそのままもう1つ席をずれました。彼も追ってきます。
手はまたしても私の太ももの下へ。
私は思いっきり太ももに力を入れます。
パンツまで辿り着かせてはいかん!と。
次の駅に止まるも、運悪く誰も乗り込んできません。
席を移動しようか…
声を出そうか…
諭そうか…
色々考えました。
でもどれもせず、私は予定通りの駅で降りました。
何故なら、
痴漢の彼は
中学生
だったから。
しかも、制服ブカブカのどう見ても中学1年生。
幼い顔立ちで真新しいテニスバックを背負ってたのをよく覚えています。
汗だくのもっさり女子高生に痴漢してきたのがまず信じられなかったし、その行為に及んだのがピッカピッカの中学一年生だったのがさらに信じられませんでした。
とにかく思ったのは、もし、これを駅員さんに言って、信じてもらえたとして、彼の親に連絡され、学校に連絡され、噂が流れ、学校でいじめられるようなことになるのは嫌だな、ということでした。
彼の制服は朝の通学でよく見かける私立の中高一貫校(そんなに頭は良くない)のものでしたし、頑張って受験して、高校受験の心配もなく、親も高い学費払って入ったのでしょう。
そんな私立の学校から噂が原因で地元の公立に転校するとしましょう。転校したとしても「私立受験したくせに」「何か問題起こしたんじゃねーの?」みたいになって結局そこにもいられなくなって再度転校。
ご近所からの好奇の目に晒されて母親はうつ病に…
なんて未来を私の一言で引き起こすことになると思うと、いくら彼が自分で撒いた種とは言え、恐ろしくて言えませんでした。
正直、将来大丈夫か?こいつ
とは思いましたが、そこまで責任持てないし。
全うな大人になってるのを祈ります。
別に私は痴漢に寛容なわけではないですし、満員電車で胸揉まれた時も
「はい、5000えーん」
とか心の中で思ってます。
でも別に手で払っておしまいです。
私の場合、胸タッチされるくらいであれば、「き、気持ち悪い…‼止めて…!!!」みたいに思わないので、その後の事情聴取とか諸々考えると面倒くさいと思ってしまうのです。
朝なら余計、遅刻とかしたくないし。
もちろん、痴漢の度合いが酷い場合は言った方がいいと思いますよ。あと、常習犯とか。
これはあくまでも私の場合です。
ただ、手が触れたとか、肘が胸に当たったとか、電車の中では普通に起こりうることだし、私個人としては「それくらいのこと」だと思ってます。
それくらいのことで、大きく騒ぎ立てるのは違うかと。
与える影響考えてから発言すべきだと思います。
それに、痴漢してきたのが超絶イケメンだったらどうすんの。
ハマってるうちにやらないとすぐ飽きるので今のうちにやりこみます
てことで性懲りもなく続けています、
シノアリス
今こんな感じ
ギルドに入ったら石100個もらえるから入ろう!と思ってたんだけど、エラーでことごとく追い返され、ようやく私を受け入れてくれるところを見つけました。
こういうゲームやるの初めてだし、初心者向けのとこがいいな、と思って選んで入ったら、
ダントツに
私だけランク高かったです。
加入して2日経った今もダントツトップ。
1つ下の人でもランクが9離れてるという…
なのに見て。
ギルド内ランキングは9位なの。
15人中、9位。
ランクは私が一番高いのに。謎。
ショック。
私、自分でも嫌気が差すくらい飽きっぽいもんで、早めにやりこんでおかないと、来月にはやめちゃうかもしれないから、早く一番になっておかないと。
シノアリスに翻弄される二連休
この二日、旦那が仕事でいない上に、何の予定もなかったので、
はてなブログのカスタマイズでもしようかな、と前々から思っていたのですが、最近段ロードしたこのアプリに翻弄され、気付いたらサザエさんが始まりそうな時間です。
その元凶がこれ
シノアリス
なんだか有名な人が作ってるゲームだとかで、仕事中にネットサーフィンしてたら(仕事の一環ですよ!)このアプリの話がめちゃめちゃ出てくるもんで、なんだか気になってはじめてしまったのが、先週の水曜日。
こういうRPGみたいなゲームは普段やらないんですけど、世界感が面白そうだったので、まんまとダウンロードしました。
ま、世界感がどうのこうのって言うよりは、ミーハーで騙されやすいだけなんですけどね。
これ、私のピノキオちゃん。
このゲームは、おとぎ話を軸にしていて、主人公たちがそれぞれの作者を復活させるために敵を倒していくっていうのが大まかなストーリー。
残虐性のある病んでる系のキャラクターの中から、好きなの選んで戦いつつストーリーを進めていきます。
万人向けじゃないけど、コアなファンがいそうなジャンルですよね。
シンデレラとか赤ずきんとかかぐや姫とかある中で、ひとまず私はピノキオちゃんにしました。
ただ、この子男の子らしいんですけど…
普段、脱出ゲームばっかやってるもんで、こういうのは初めてなんですが、とにかくグラフィックが綺麗です。
細かいところまでこだわってて、設定もしっかりしてるので、私みたいな初心者はその辺だけでも楽しめます。
そんなわけで、水曜日からこのゲームにハマろうと思ってたんですが。
メンテの嵐!!!!!
平日は「緊急メンテナンス」のお知らせしか見てないよ?ってくらい、ずーーーーっとメンテナンスしてました。
しかも、メンテナンスも急に始まっていつの間にやら終わってるから、twitterとにらめっこしながら、起動しては落胆し、起動しては落胆してたわけです。
昨日も朝からずっとメンテナンスやってたんですけど、今日の昼前くらいに終了して、何とか出来るようになりました。
それでも重いし、しょっちゅうサーバーの接続切れるし、不具合問い合わせしちゃいましたけど。
そんなこんなでこの土日、一歩も外に出てませんわ。
今日にいたっては、起きたまんまの部屋着でずっと過ごしてます。
何の汗もかいてないけど、そろそろお風呂入ってご飯作らなきゃ…
今日の夕飯は、青森土産にもらったせんべい汁です。
それではごきげんよう
お昼ご飯、何食べよう?と思った瞬間のマクドナルドの襲撃
うちの会社の休憩時間は一時間です。
お昼は本屋に行っちゃうこともあるけど、座ってゆっくりしたいからどこか店に入ります。
予算は1000円。
週に1回だったら1200円出してもいいかなってくらい。
少し歩けば食べるところは沢山あるんですが、
あんまり遠出したくない。
その上、最近は昼にあんまりお腹が空かないってことで、ここ数ヵ月はベローチェをヘビーローテーションしてたんですが、同じ課の同僚がファストフードでランチした後、ベローチェで一服することが多いと聞いたので、少々避けることにしました。
会いたくない、とかじゃなくてさ、昼休みぐらい一人でゆっくりしたいじゃん。
でも、そんなにお腹空いてるわけじゃないから、「ランチやってます」みたいなとこには入りたくない。
舌は求めてても、胃は求めてなくて、食べ終わって後悔ってパターンが多いし。
午後眠くなるし。
なので、ベローチェを封鎖されたらあんまり行くとこないわけです。
昨日は丸亀製麺行ったんですけど、あそこって一時間を消化できないじゃん。
だから今日はベローチェに行くか、って思ってたんです。
時間ずらせば会わなくて済むしね。
って思ってたら、
マクドナルドの襲撃
うちの部署の人がマックお持ち帰りしてきたんですよ!
おいおい、デスクでそんなもん食べんなよー、とは言えない。何故なら私より偉い人だから!
ベローチェ気分が一気に失せ、マクドナルドが脳内でいらっしゃいませしてる。
さっきまでお腹空いてなかったのに、お腹空いた気になる。
まさにテロ!
ショップバックやらティッシュ配りやらなんやらの広告手法も敵わない、マクドナルドの匂いテロ!
なんか食べたくなるんだよね、ハハハ
という言い訳を与えてマクドナルドへ連れ込まれます。
ジャンキーだけど安いしね、手軽だし、お腹いっぱいになるし。
きっと、あのフロアで5人はあのあとマック行ったな。
え?私はどうしたかって?
行きましたよ、ベローチェ…
ではなく
マクドナルド
でもなく
名もなきカフェへ。
マックに行くのは癪だし、久しく食べてないものを、と思ってね。
でもサンドイッチ二切れでお腹いっぱいになって後悔しました。
大失敗。
でもね、失敗しても明日があるから。
明日も明後日も明々後日もあるから………ね。
仕事は続くよどこまでも
煙草の煙と最新技術
社会的には禁煙を押し進めていますが、喫煙者って今どれくらいいるのでしょう?
面倒くさいから調べませんが、私のまわりは割と多いです。
と言っても主に会社の人で父以外の家族は誰も吸いません。
何故なら我々姉弟は、妹が1歳くらいの頃、父の煙草の灰を食べて胃洗浄をしたという話を散々聞いてきたので。
誰も煙草を吸おうという気には全くなりませんでした。(でも父はまだ吸ってる)
その父も単身赴任をしてる為、あまり煙草への耐性がなくなってきたようで、最近は喫煙者ばかりの飲み会に行くと、酒には酔ってないのに服流煙で気持ち悪くなり、トイレで深呼吸をしなくてはならないレベルにまで達しました。
正直苦手。
煙草は嫌い。
そんな私がですね、つい先日喫煙ルームに入らざるを得なかったことがあるんです。
取引先との打ち合わせ(結構仲良い)で、ランチし終わってそのまま一服したいという相手に付いていったんです。そのあとも用事あったから仕方なく。
私は喫煙ルームの前で待とうと思ってたんですけど、話の途中だったので「あ、じゃあここで待ってますね」とは出来なくて、禁断の地に足を踏み入れたのです。
びっくりしました。
煙がそこかしらから立ち上ってて、薄暗い上に黒い壁なもんだから上にのびていく白い煙がよく見えるんです。
皆さん黙々と、モクモク煙をはいておりました。
奥に入って、小声で話を続けていたんですが、喫煙所って狭いんですね。
確かにこりゃ肩身狭いわな、と思いました。
男性喫煙者ばかりの中に非喫煙者の女が一人いるのはなかなかの気まずさでした。
その上、こんなに煙が充満してて…
気使わせるだろうし、自分も嫌だし、入らなきゃよかったと大後悔。
自分の周りの煙草にやられてなさそうな空気だけを小刻みに吸って耐えました。
結局、中にいたのは3分、4分くらいでしょうか?
私には永遠に感じられましたが。
外へ出てもなんだか臭いがまとわりついているような気がして、こっそり服をパタパタしたりしてたんですよ。
で、そのあと用事を済ませて別れて、すぐに服の臭いを嗅ぎました。
が、
あれ?臭くない…?
そう、煙草の臭いが全くしないんですよ。
恐らく、喫煙所の換気扇と、柔軟剤のおかげかな、と。
喫煙所で綺麗に煙が上にのびてたのは天井に設置された換気扇がガンガン煙を吸ってくれてたんでしょう。
最近の柔軟剤はさっと服の表面を払うと焼肉の臭いが消えて、柔軟剤のフローラルな香りがするようになってたりしますからね。
恐らく、この2つのお陰で私は煙の臭いを纏うことなく、無事に帰路につくことができたわけです。
煙草は苦手だし、近くで吸うのはほんとに止めてほしいと思ってはいるのですが、丸腰で立ち向かっても対抗できる技術が発達してるようです。
とは言え、今回は煙草一本を吸う短い時間だったので服に臭いは付かなかったのかもしれませんが、確実に服流煙は吸っておりますので。
結果オーライ!というわけには行きません。
それにしても、あの人アイコスに変えたって言ってたんだけどな…
最近のこと
このブログ更新するの久しぶりです。
1年ぶりくらいでしょうか。
いつの間にか心とブログが宝塚に占領されはじめたんで、宝塚専用のブログを作ったら、案の定、そっちばっかり更新するようになってしまいました。
この1年、割と面白いことが色々あったので、更新したかったんですけど、書きませんでした。
何故って?
面倒くさかったからだよ!
あと、周りの人に伝えちゃって満足したから、かな。
個人的なことで言えば、引っ越したり、昇進したり、結婚したり、仕事内容変わったり、色々あったんです。
こうやって書くと本当、色々あったね。
私は漫然と生きてただけなんですけど。
それでね、なんで急にブログを更新する気になったかと言うと、
今日、物書きの友人たちと飲み会があるんです。
前に参加してたライター講座の時の人たちなんですが、半年に一回くらい集まって近況報告とか、最近書いてること、取材して面白かった業界の話なんかをね、話してるんです。
前回は年末くらいに忘年会兼ねてやったんですけど、私その時に「5月の賞に出す!今回は間に合う!」とか言っちゃった気がするんです。
いや、多分言った。
都合が悪くなったからって、発言取り消しちゃダメですね。
口に出せば、みんなに宣言すれば、頑張れると思ったんですね。恐らく。
…もう、6月になりましたね。
東京はもうすっかり夏の装いですが、そろそろ梅雨の時期でしょうか。
外は暑いのに、会社の中とかカフェとかは冷房きいて寒いんですよね。
カーディガンも持っていこうと思うんですけど、朝暑いからいつもうっかり忘れちゃって…困ったもんです。
と、まぁ、お気づきでしょうが、出しませんでした。
というか出せませんでした。
そうです。書けませんでした。
いえ、書きませんでした。
上で述べた通り、色々あったんです。
っていうのは言い訳で、漫然と生きてたわけですから、時間はあったわけです。
何度も書こうとはしたんです。
視点変えたり、ストーリーいじったり。推敲して、書き直して、読み返して、書き直して。
そんなこんなしてたら「書かなきゃ!」っていうプレッシャーと書けない自分にイライラして、「なんで書けないのか」「どうしてこんなアイデアしか浮かばないんだ」なんて心が大波小波!で書くことから遠ざかるようになりました。
これ、一昨年もやってた気がしますけど。
なんだか締め切りに終われた小説家みたいなこと言ってますけど、私はちょっと勉強しただけのただのオフィスレディなわけですから。
書かなきゃ書かないで問題ないわけです。
結婚して、昇進して、新しい家(築年数とかじゃなくて)に引っ越して。
別に仕事がものすごく忙しいわけではないですし、宝塚という底のない趣味はありますし、このままでも問題はないわけです。
だから別に書かなくてもいいんです。
けど、やっぱり書きたいのです。
それを自己満足でもとりあえず声に出さなきゃ(実際に声に出してはないけど)と思って、今回は更新することにしました。
そして、小説は書きますが、しばらく文章を書けてないので、リハビリがてらブログをなるべく更新することにします。
何がリハビリだよ、偉そうに。と思わないでください。
多分、課題を与えて短い文章を書くほうが自分にはあってるんです。だから、ライター講座で金の鉛筆をもらえたんです。
とりあえず、そこから再スタートしようと思います。
宝塚ブログとくっつけて、デザイン刷新して見やすいようにしたいけど。
面倒くさいので、それはまたそのうちやります。
とりあえず、今日の飲み会。出来ない約束はしないようにお口チャックしておきます。
星組新トップコンビ
昨日、とうとう星組トップコンビが発表されました。
紅ゆずる